hajimari note

歌、音楽、自然、こころのことに関心があります。ボイスヒーラーのたまごです。3才児子育て中。ボイスヒーリングの学びのことや、子育て、そして日々のつれづれ。

1年。

今日は、
ボイスヒーリングを受けはじめて
ちょうど1年の日。
ということに、
ブログ書こうかなとした瞬間に気づいて、
びっくりでした。

昨年の今、
2歳の娘を連れて、
福岡の糸島へ
ボイスヒーリングの
リトリートを受けていたのです。

先生のさつきさんの家から見た、
夕陽が、満月が、
とてもとても美しかったのは、
今もはっきり思い出されます。
自分が大きく動いた
大切な日でした。

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そういえば、そのときに、
何でボイスヒーリングをはじめるのか?
の、私の中の深いところにある理由のヒントを
声から教えてもらっていました。

その気づきは、
確かこの1年、私がやれてきたことの
原動力になっていたのですが、
すっかり、私はそのことについては
忘れてしまっていたみたい。
そんなものなのかな。


最近は、
声の深まりを感じ、
歌うこと、それを日々楽しめる喜びを、
感じながら過ごしていました。


でも、ここ数日。

たぶんその深まりによって、

人って、本当に、
忘れるように生きて、
気持ちを封印させることが
できるんだな。

というような
また自分の意識ではわからなかった
自分の気持ちが顔を出してきてくれました。


悲しかった、つらかった、という出来事に
蓋をする、我慢する、
というのはある意味わかりやすい。

でも、それだけでなく、
さらに奥には、
愛のこと、
喜びや明るさ、光、
そちらも
封印されてしまってもいる。

それは、ある意味
悲しみをおさえる以上に、
愛であり、光であるところの
魂にとっては、苦しいことなのです。

そのかなしさが
声と涙となって、出てきて、

その声は、ヨレヨレだったけれど、
私には美しく響いた。
私のなかの本当の泉から
出てきたような声でした。


そしてそして、
その気持ちは、ちょうど
1年前のリトリートで言われたことと
同じだ!
と、思い出したのです。

いやはや、
1年。

そのときも、
そうだ!と高揚して受け止めたつもり
だったけれど、

こんなに深い気持ちと体感とともに
理解したのは、本当に1年後の
今日、でした。


わかったのは、
日々積み重ねることの尊さ。 


そして、
人は、忘れたり、封印したりして、
生きてるけど、

それは、
その人が決めたら、最善で必要な
タイミングで、でてきてくれるのだな。
と、今実感していますということ。


私には、
声を出すこと、
音楽で、
それをできることは、
しっくりきて、楽しいし、
たぶん自分で決めてきたことなんだと
思います。

だからこそ、続けられたと思うし、
これからも続けていくだろうと思う。


そう、続ける、
生き続けることが大事なのだとしたら、
やはり楽しめるものが一番です。


声は、
いつでも自分の側にいて、
いつでも自分の宇宙につながること、
解放や、心地よさを与えてくれるものだから、
楽しいですよ😊 

私も誰かの、そのタイミングの
きっかけになれるかなと、夢見て
さらにちゃんとの勉強の日々です。

近い日に、
その声も出せたらなと思っています。

日常の色々のなかでは、
なかなか進まずもどかしさもありますが、
でもそれも全て、私の栄養や気づきに
なってくれているのもわかります。

それも含めて全てに、皆に
ベストなタイミングがある!と
信じてます🌛

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