hajimari note

歌、音楽、自然、こころのことに関心があります。ボイスヒーラーのたまごです。3才児子育て中。ボイスヒーリングの学びのことや、子育て、そして日々のつれづれ。

産土神社のこと

大分の実家に滞在中、
今回はよく、私の「産土神社」によく娘とお散歩行ってました。


産土神社とは。 

何となく、自分が産まれた病院の近くにある神社のこと、と思っていたけれど、
一応、Wikiより抜粋。。

産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指す。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている。産土神への信仰を産土信仰という。』


だそうです(^_^ゞ。

他所へ移住しても、守ってくださる!
なるほどです。


いつも、そこへ行くと、
私は、何だかわからないけど、
あー、これ私だ。

という感覚になり、安心感がありました。


静かな、ニュートラルな、落ち着いた幸福な感じ。


私の魂が選んで生まれてきた土地の神様なのだから、
やはり、私の深いところに、そのエネルギーが今も流れているのかな。と思います。

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しかも、今年に入って、
門が塗り直されたり。
鬱蒼としていた周りの木々が間伐され、
明るい光がさすようになりました。


以前は、その場所に行ってしまえば、
大好きな場所だったのですが、
暗いイメージもあり、
行くまでに勇気を使う、ような日もありました。


今、それもなく、より気楽に訪れられる感じの場所になっていました。

そのことは、何だか土地の神様(女神様なのですが)が、
より、明るい場所に出られた感じで、嬉しく思いました。


最近とあるワークショップで知ったのですが。

神社と、女性の体、というのは対比されるものなのだそうです。


参道は、産道。
お宮は、子宮。

だったかな。



産土神社って、
ほんとに自分の魂がこの世に、
産まれるために、
お腹のなかにいるように育まれた場
なのかなと想像しました。




なので、ここは散歩して歩いてるだけでも、幸せ。


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[:pla

ああ、この幸福感、連れて帰ろう。
いつでも、共にいる、その私でいよう。

と、心に宣言しました。



10月のことで

本当に満たされるには?

と思っていました。



本当は、ここに住みたい。
それは今は無理。
別荘買う(笑)?
色々思い描きましたが、
今できる簡単なことがありました。


なんと、それは、お札を持って帰ることなのでした!


神棚みたいなのは、ないけれど、
よく知りもしないけれど、

東京の家にこのお札があると、
心がふっと安心する感覚になります。

母なるもの、故郷の空気と、
いつでも目を合わせられる感覚。
軸がすっと通る感覚です。


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