産土神社のこと
大分の実家に滞在中、
今回はよく、私の「産土神社」によく娘とお散歩行ってました。
産土神社とは。
何となく、自分が産まれた病院の近くにある神社のこと、と思っていたけれど、
一応、Wikiより抜粋。。
『産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指す。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている。産土神への信仰を産土信仰という。』
だそうです(^_^ゞ。
他所へ移住しても、守ってくださる!
なるほどです。
いつも、そこへ行くと、
私は、何だかわからないけど、
あー、これ私だ。
という感覚になり、安心感がありました。
静かな、ニュートラルな、落ち着いた幸福な感じ。
私の魂が選んで生まれてきた土地の神様なのだから、
やはり、私の深いところに、そのエネルギーが今も流れているのかな。と思います。
しかも、今年に入って、
門が塗り直されたり。
鬱蒼としていた周りの木々が間伐され、
明るい光がさすようになりました。
以前は、その場所に行ってしまえば、
大好きな場所だったのですが、
暗いイメージもあり、
行くまでに勇気を使う、ような日もありました。
今、それもなく、より気楽に訪れられる感じの場所になっていました。
そのことは、何だか土地の神様(女神様なのですが)が、
より、明るい場所に出られた感じで、嬉しく思いました。
最近とあるワークショップで知ったのですが。
神社と、女性の体、というのは対比されるものなのだそうです。
参道は、産道。
お宮は、子宮。
だったかな。
産土神社って、
ほんとに自分の魂がこの世に、
産まれるために、
お腹のなかにいるように育まれた場
なのかなと想像しました。
なので、ここは散歩して歩いてるだけでも、幸せ。
ああ、この幸福感、連れて帰ろう。
いつでも、共にいる、その私でいよう。
と、心に宣言しました。
☆
10月のことで
本当に満たされるには?
と思っていました。
本当は、ここに住みたい。
それは今は無理。
別荘買う(笑)?
色々思い描きましたが、
今できる簡単なことがありました。
なんと、それは、お札を持って帰ることなのでした!
神棚みたいなのは、ないけれど、
よく知りもしないけれど、
東京の家にこのお札があると、
心がふっと安心する感覚になります。
母なるもの、故郷の空気と、
いつでも目を合わせられる感覚。
軸がすっと通る感覚です。