ボイスヒーリングについてー声と体
今私がさつきさんから学んで伝えてもらっている
ボイスヒーリングについて、
私なりに体験して、
わかってきたことを、
書いてみたいと思います。
声には、
「ヒーリング」の力があります。
歌を聞いて、感動したり、癒されたり。
自分で歌って、元気がでたり。
日常的にも様々あります。
今私が伝えてもらっているボイスヒーリングは、
自分の声によって、
自分と対話し、癒して、調和していくものです。
それは体、心、魂と、
その全てに変化と調和を
起こしていくことができるものですが、
○まず最初は、体について。
歌うと、普通話すより、呼吸をたくさん使います。しかも、自然に。
オペラ歌手や、合唱部の人、
歌をたくさん歌がいる人のことを
想像してみてください☝️
何となく、元気で活発なイメージありませんか?
歌うことは、
呼吸をたくさんつかい、身体中の巡りがよく、
また、腹筋、生命の活力の源の丹田の力を
たくさん使うので、活力も増すからですね。
声が小さい人(→私です(^-^;)は、呼吸が浅いし、
頭をたくさん使って、
気が上っている人も呼吸が浅いです。
そうなると、身体中の気や血液の巡り
のようなものも悪くなり、
そこから冷え性や、うつ、など
現代多い病の原因にもなるのです。
○呼吸の大切さ
先生のさつきさんからは、
「呼吸は豊かさのエネルギー」と、
とても大切なものとして教えてもらいました。
声を出す前のワークでも、
とにかく「吐ききる」
それだけでも毎日続けてください、
と言われていました。
ここ1年近く、私もワークを続けてきて、
特に運動はしていないのにかかわらず、
体が前よりしっかり疲れにくくなったな、
と感じています。
私はおそらく丹田の力が弱くて、
妊娠、出産のとき、かなり苦労しました。
でも、もう一度その機会があったら、
前より大丈夫!な感じがしています(笑)
昔、よく歩いたり畑をつくったりで
体を使っていた時代の人は、
もっと安産だったと聞きますが、
足腰や丹田の力、
体の力が自然についていたんですね。
体という「楽器」を、
本当の声(魂の声、本音)を出せるように、
日々、育てていくこと、
それもボイスヒーリングの大事な一つです。
自然によい声の人って、
それができている人もいらっしゃると思います☺️
声は、体や心の状態のバロメーターにも
なっているのですね。